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川崎支部総会・講演会・懇親会

令和元年 川崎支部定時総会 盛大に開催される!!
車椅子を川崎市へ寄贈!!
中央大学学術講演会開催される!!

 令和元年6月15日(土)武蔵小杉のホテル精養軒にて、川崎市からは伊藤弘副市長、中央大学からは大村雅彦理事長、学員会本部からは室勝弘副会長各氏のご臨席を頂き盛大に開催されました。
 午後2時過ぎから定時総会が開催され、役員改選案を含め上程した議案5件すべて可決・承認されました。

 午後4時過ぎ学術講演会開始前に、一般市民を含む百数十名の参加者が見守る中、当支部の社会貢献の一環として一昨年から実施し今年で三回目となる介護施設への「車椅子」の贈呈を松木支部長より川崎市の伊藤副市長(福田紀彦市長の代理)へ行いました。
 「車椅子」の寄贈に当たってはその一部を参加者のご厚意による寄付金で賄っています。改めて皆様方のご厚意に感謝申し上げます。
 川崎市からは当支部へ感謝状を頂戴しましたが、この際の伊藤副市長のご挨拶の中で「かわさきと共に歩む川崎白門会」をキャッチフレーズに様々な地域貢献活動を実施している当支部に対して、日頃の努力に感謝している事、また今後の貢献も期待しているとのお言葉を頂戴しました。

 「学術講演会」は、中央大学の主催、川崎市教育委員会の後援を頂き開催いたしました。
 講師は昨年に引き続き二度目の中央大学文学部長の宇佐美毅教授で、今年は「池井戸潤作品はなぜヒットするか?-(半沢直樹)(下町ロケット)(陸王)などに見る現代性―」と題して90分に渡り講演がなされました。
放映当時の政治・経済・天災災害の影響やそれによる時代背景と人々の価値観・心情などからその「共感」「憧れ」が大ヒットの要因と考えられ、時代との関係を分析・考察することは「テレビドラマ研究の重要な役割」とのお話に参加者は興味をそそられ大いに満足していました。
 会場には、川崎支部会員、地元町内会や一般市民の方々は勿論、中央大学父母連絡会神奈川支部、更に神奈川県下各支部、大田区・世田谷区支部の皆様にも参加して頂き、若者から年配の方々まで幅広く楽しめたものと確信しました。
 この学術講演会開催が中央大学のブランド力向上に貢献できれば幸いだと考えています。

 午後5時半過ぎからは懇親会が開かれ、安岡博文幹事長の司会進行により、ご来賓として伊藤副市長・中央大学大村理事長・学員会本部室副会長のご挨拶を頂き、乾杯は若手会員代表の谷口君の力強い音頭により懇親交流会が開始され、しばし和やかな歓談後、県下各支部・白門会並びに東京大田区支部、世田谷区支部からの出席者様より其々の挨拶を頂戴しながら懇談は盛り上がりつつ進行しました。
 今年は所用により残念ながら総会・懇親会にご来賓出席を頂けなかった中央大学学員会会長久野修慈様より川崎支部の益々の発展を祈るとのメッセージと共に全参加者へのお土産として福井名物「羽二重餅」を頂戴しました。
 また会場のホテル精養軒萩原ひとみ社長のご厚意による「紅茶」を皆さんに配布させて頂きました。この紙上をお借りし改めて皆さんに報告し・心よりのお礼を申し上げます。

 最後に若林薫、谷口大介両君の音頭により恒例の校歌、応援歌を全員で斉唱し大盛り上がりの内に、岩淵義明事務局長の中締めの挨拶によりお開きとなりました。
(記:清水 雄一)
  • 川崎支部から川崎市に車椅子を寄贈しました。写真は,川崎市の伊藤弘副市長から感謝状を受ける川崎支部代表の松木茂夫支部長(向かって左)。

  • 総会後に行われた講演会で熱弁を振るう中央大学文学部部長の宇佐美毅教授。

  • 宇佐美先生の講演会場の様子

  • 総会,講演会後に行われた懇親会時の写真

  • 懇親会で祝辞を述べる伊藤弘川崎市副市長

  • 懇親会で祝辞を述べる大村雅彦中央大学理事長

  • 懇親会で祝辞を述べる室勝弘学員会副会長

  • 総会,講演会後に行われた懇親会時の写真