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【他支部・白門会との交流】

相模原白門会支部の定期総会に出席しました。

 令和元年6月29日(土)、相模原市民会館にて、午後1時から相模原白門会支部の総会、午後2時15分から講演会、その後午後4時から懇親会が開催され、川崎支部からは、金子和夫名誉会長、松木茂夫支部長、大谷正勝副支部長と副幹事長の大石克嘉が出席しました。
 総会には、中央大学の酒井正三郎総長(ご自身も相模原支部)が出席され、お話しをされました。また今回の総会では、相模原白門会支部の設立時から会長(支部長)を努められた佐々木勝洋氏が勇退し,名誉会長に就任されました。また、新たに村上博由氏が新会長(支部長)に就任され、今後の新体制が披露されました。
 講演会では,中央大学理工学部教授の村岡晋一教授が「西洋人はそう考える、日本人はこう考える -日本と晴洋の比較文化論-」という題目で講演会された。その内容は哲学的なものでしたが、個人的にはその中で、西洋人は「つくりだす」と考えるのに対し、日本人は「自然にできるもの」と考える傾向があり、この相違は西洋人が育った自然環境と日本人が育つ自然環境の違いによると話しされました。この点については良く理解できましたと思います。その後の懇親会はたいへん盛況で、出席者全員、たいへん楽しく過ごす事ができたと思います。                           (記:大石 克嘉)