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白門44会支部・白門りんごの会第七回🍎りんご収穫体験&地域交流会盛大に開催!!

 白門りんごの会(会長松木茂夫)は2013年5月に発足し、白門44会が中心となり各年次・各地域支部等の協力を得て、現在126名の会員となりました。青森県三戸町を拠点に、三戸町役場と地元🍎生産者と手を携え、東日本大震災復興・地域町興し・さんのへ🍎ブランド力向上を支援しています。
 今回のツアーのハイライトを纏めてみると①収穫体験(三戸町・りんご組合との地域交流)②復興支援&地域興し③八戸三社大祭観覧&小岩井農場見学④南部・青森県・盛岡各地元白門会との交流会であります。
 川崎支部からは、金子和夫名誉会長・森山功前支部長・松木茂夫支部長・増田隆・幸子副支部長・山田信昭事務局次長6人が参加しました。
 「🍎収穫体験ツアー」は8/1(木)~8/2(金)にかけて、24名が参加して実施されました。地元白門会や会員からの強い要望により、今回は八戸三社大祭を観覧することとなり、時期的に🍎ではなく、今が旬の🍅の収穫体験となりました。
 猛暑日の炎天下の中、温室内に入り真っ赤に熟した🍅を収穫するという、珍しい体験も経験できました。体験を通じて栽培する生産者皆様のご苦労が本当によくわかりました。
 汗びっしょりになってもぎ取りした🍅は、新鮮で、格別の美味しさでありました。
 園地を提供して頂いた船場敏梅内組合前組合長に感謝です。
 🍅収穫体験後は地元レストランにて、松尾和彦町長・梅内りんご組合船場徳身組合長他多くの地元の方々との有意義な交流が実施できました。
 松尾町長のご厚意により八戸迄は町所有のねこバスで移動することが出来ました。
 八戸三社大祭観覧は、八戸ワシントンホテル橋本博文社長(H卒)が、私達宿泊者用に特別なメインの桟敷席を準備して待っていてくれました。その桟敷席には白地に赤字の中央大学のぼり旗4本が風にたなびいていた。箱根駅伝応援用タオルを首に巻き・中央大学の小旗を振りながら、全員で各山車に大きな声援を送りました。中央大学ここにありと大いにアッピールすることも出来ました。午後15時から18時迄の約3時間にわたり、高さ15M横幅10Mの道路一杯に広げた、絢爛豪華な27台の山車を一人の脱落者もなく観覧でき、お通りを満喫する事ができました。
 RAB青森放送・八戸ケーブルテレビ・デイリー東北・河北新報社・東奥日報社からの取材を受けました。その様子は、当日(8/1)RAB青森放送の18時からのニュース番組内で、4本ののぼり旗をバックに、木藤良子・高畑国彦・松木茂夫の取材の様子が報道されました。
 地元出身の高畑氏の所にはテレビ放映後、沢山のメールが届いたそうです。母校を思う先輩・後輩OBのありがたさを感じた次第です。
 懇親会場は大久保圭一郎氏が(H1年卒)が経営する八戸一の割烹料亭「金剛」で開催した。いちご煮・キンキのから揚げ・カラスカレイの煮つけ・イカの御造り等々、地元ならではの食材に舌鼓をうちました。八戸酒造の駒井伸介常務(H17年卒)から銘酒八仙・男山の差入れ、赤ラベル・黒ラベルの飲み比べ等贅沢な日本酒を堪能しました。
 一方、八戸白門会(泉山宇一会長(S43年卒)・島森賢前会長(S43年卒)馬場貞巳顧問(S29年卒)や青森県白門会(木立精一幹事(S44年卒)盛岡白門会(米元精一氏S44年卒)も駆けつけて頂き、地元白門会との有意義な交流が出来ました。特に泉山氏・島森氏・馬場氏には、先輩としての人情や温かみを感じました。長い歴史の中で、卒業後の場所を超えて気持ちのやり取りができたひと時でした。
 中大出身の若手経営者が、地元で企業家として大いに活躍している、又、頑張っている姿を目のあたりにして頼もしくも感じました。
 翌日は、二戸浄法寺支所に併設されている「瀬戸内寂聴記念館」を見学し、その後、高畑国彦氏(H2年卒)の紹介による小岩井農場(三菱系)見学は、国指定重要文化財である農場施設を約1時間30分かけ、特別にガイド付きバスツアーで巡ることが出来ました。今でも現役で使用している施設も沢山あり貴重な体験でした。
 今回の収穫体験は、白門OBの力をすべて借りての企画・運営、まさにオール中央(OneChuo)による白門の絆の強さを感じた次第です。
 白門りんごの会が今後とも地域に根ざした活動を通じて、東日本大震災復興・三戸町興し・さんのへりんごのブランド力向上そして地元住民・地域白門会との交流が活発となり中央大学のブランド力の向上に繋がることを大いに期待しています。
                 (記・白門りんごの会 松木 茂夫)
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