神奈川県下合同白門会,他支部白門会との交流
令和元年度 神奈川県下合同白門会に川崎支部から12名参加!!
令和元年11月2日(土)神奈川県下合同白門会が藤沢市民会館にて開催されました。 第一部は中央大学経済学部教授の松丸和夫先生による学術講演会から始まりました。 「働き方改革」と社会保障という旬なテーマで拝聴させて頂きました。 今年の4月から、働き方改革関連法案が施行され、従来のようなサービス残業が徐々にですが、法的には認められなくなっていきますという内容でした。他人事では済まされない非常に切実なテーマに、思わず聞き入ってしまいました。 また、SDGs(持続可能な開発目標)や社会保障の話も少子高齢化を迎えた今、たいへん勉強になりました。 そして待ちに待った第二部の懇親会へ移行しました。 最初はアトラクションで、中央大学法学部昭和43年卒業の講談師田辺凌鶴師匠の講談、今年の大河ドラマでもお馴染みの「金栗四三」の演題から始まりました。随所に駄洒落混じりの噺が散りばめられ思わず笑ってしまいました。 そして、アトラクションの後、藤沢白門会支部の片岡久興会長による挨拶、御来賓として中央大学常任理事間島進吾様、山本 卓学員会副会長、鈴木恒夫藤沢市長の各ご挨拶を経て、前年度当番幹事横浜白門会支部の小田原眞人会長による乾杯の音頭で、盛大に懇親会が始まりました。参加者の多くがテーブルの料理に舌鼓を打ちつつ和やかな雰囲気で、各テーブルを行き交い歓談する姿が多く、とても盛り上がった懇親会となりました。 懇親会半ばで、長野県中信支部の小林治雄支部長による、台風19号の被害状況とボランティア参加の報告について、真剣に耳を傾ける場面も有り、大盛会のうちに、最後は校歌斉唱と全員が手をつないでの惜別の歌を歌いお開きに、次年度当番幹事となる茅ヶ崎白門会藁品孝久会長による締めで、大いに盛り上がって閉会となりました。 参加者一覧(過去最高の12名で参加) 松木茂夫支部長・金子和夫名誉会長・森山功相談役・千葉五郎顧問・石渡光一顧問・清水雄一副支部長・安岡博文幹事長・岩渕義昭事務局長・山田信昭事務局次長・茂岡幹弥幹事・向野龍彦幹事・志水晋介幹事。 (記:茂岡 幹弥)

中央大学法学部昭和43年卒業の講談師田辺凌鶴師匠の講談

講演する松丸教授

出席者全員による校歌斉唱