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平成30年度かわさき港湾視察

台風近づく中かわさき港湾を視察!!

 台風19、20号の波浪の影響でやや波の高い中8月22日午後、会員、家族、又横浜・平塚支部の方々計20余名が巡視艇「あおぞら号」に乗船し毎年恒例の“川崎をより知る活動「川崎港湾クルーズ」”に向け出航しました。 この日は少し強めの風のおかげか盛夏には珍しく空気が澄み浦賀水道・三浦半島・房総半島・富士山のお姿まで望遠でき予想以上の青空と青い海が楽しめました。
 それから約二時間ガイドさんの案内で京浜工業地帯の大工場群及び埠頭設備や運河、原油パイプライン施設等を海から見学。そして西は横浜ベイブリッジ、途中でアクアラインの風の塔や海ほたるを眺め、東は多摩川河口海上に突き出た羽田空港新滑走路と迫力ある旅客機の離着陸を見学し、いわゆる“かわさきの海”を堪能しました。 一方で工場誘致地増強のための埋め立て、岸壁埠頭の増設・整備が着々と進められ、動脈となる新埋め立て地を結ぶ橋や羽田空港地域とを結びバイオテクノロジー産業振興拠点を建設する為の新しい橋を造る工事もすでに始まっており、首都圏の産業中心地帯として日々発展を続ける成長戦略を勉強し、文字通り「働く港かわさき!」を実感してきました。 又、首都圏の大災害時にはその支援部隊・物資の基幹的ベースキャンプとして機能するようにも設計が進んでいると伺い“わが町かわさき”の存在を誇り感じました。 夜は日本夜景遺産に登録され大人気の「工場夜景ツアー」、昼は各海浜公園で「バーベキュー、釣り、潮風デッキの散策等」で“わが町かわさきの海”を肌で感じ、ご家族・友人達と もっと楽しんでみたらいかがでしょう! 最後にお世話になった川崎市港湾局及び港営課の方々に感謝しつつ報告とします。                   (記:清水 雄一)
  • 船内でのショット

  • 川崎港1

  • 川崎港2

  • 川崎港の空。上空に見えるのは,羽田を離陸した旅客機。

下船後の集合写真
お疲れ様でした!!(参加者20名)
取りまとめは,副支部長の清水雄一氏(写真向かって,後列左端)。