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平成28年度かわさき港湾視察

川崎港湾クルーズ視察(平成28年)

昨年は台風の余波による高波で中止せざるを得なかった「川崎港湾クルージング」を今年は台風一過晴天の8月28日、白門会会員、家族、友人達計50名が参加し、市の巡視船「あおぞら」に乗り込み、海の上からの発展する川崎港見学がスタートしました。

乗船時間は約2時間、市のガイドさんに案内されながら製造業の大工場群、3万トン級車両運搬船と岸壁、日本最大級の産業設備・冷凍倉庫群それらをつなぐ多数の運河を巡り、さらに西は横浜ベイブリッジを眺め、東は羽田空港沖で離着陸する旅客機の迫力に喜び、桟橋構造のB滑走路の支柱間近まで周遊しました。

川崎港は明治時代に工業用地造成するため埋め立てが始められ、昭和に入り大企業が次々と進出した結果、我が国の外国貿易重要拠点と位置づけられ京浜工業地帯の中核が出来上がってきたそうです。今ではこれらが観光資源としても人気が高まっている事は皆さんもご承知の通りです。

これからも川崎市は更なる産業の高度化の為、港湾機能/埠頭設備の再整備やこの地域へライフサイエンス産業・企業の誘致・環境整備等、国際戦略拠点の成長戦略を計画しているそうです。

下船後、港のシンボル「川崎マリエン」へ。川崎港を360度見渡せる眺め抜群の展望レストランで飲んだり食べたり、会員/家族を交えて共に親しく楽しく友好を深める事が出来ました。また横浜/藤沢/大田区白門会の方々もご参加頂き私達との親交と共に新しい川崎への理解を深めて頂きました。                           (記:清水 雄一)
  • 乗船する巡視船「あおぞら号」

  • 川崎港

下船後の集合写真
お疲れ様でした!!
今回は,川崎支部以外の皆さまにも多数ご参加頂き,総勢50名となりました。
取りまとめは,副支部長の清水雄一氏(写真向かって,後列右から2番目)。