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平成26年度かわさき港湾視察

川崎港湾クルーズ視察(平成26年)

 8月21日午後、素晴らしい快晴の下、川崎白門会の会員、家族を含めた21名が市の"巡視船「あおぞら」"に乗船し、わくわくしながら海上から発展する川崎港を視察しました。 「かわさきと共に歩む」川崎白門会として川崎をより一層知る活動の一環として、"京浜工業地帯中核産業設備や海の自然"を勉強する機会となりました。
 乗船約2時間、製造業の大工場や3万トン級の車両運搬船と岸壁、日本最大の冷凍庫群、大規模な各種産業設備、それらを繋ぐ多数の運河を巡り、更に西は横浜へ、東は羽田空港誘導路沖、そして桟橋構造のB滑走路を支える1165本の支柱の間近まで周遊し視察しました。
 川崎港は明治時代に一大工業地を造成する為の埋め立てが開始され、昭和の初めには大企業が次々と進出してきた結果、外国貿易重要拠点として位置付けられ、"京浜工業地帯"の中核が出来上がったのです。
 これからも川崎港は更なる産業の高度化・拡大の為に港湾機能を最大限に発揮出来るよう埠頭設備の再整備や新たな橋の建設等が計画されているそうです。私たちも日本産業の心臓部が川崎であり、日本経済の発展に大きく貢献していることを実感し、感動しました。本当に勉強になりました。
 下船後、みなとのシンボル「川崎マリエン」へ。「川崎マリエン」にある、川崎港を360度見渡せる眺め抜群の展望レストランで飲んだり食べたり、会員同士、家族も交えて共に親しく友好を深めました。
 最後に川崎市財政局長・大村氏、港営業課長・久保田氏等に多大な便宜を図って頂いた事に感謝し報告します。                         (記:清水 雄一)
  • 乗船前の集合時

  • 船内でのショット

  • 川崎港1

  • 川崎港2

下船後の集合写真(参加者21名)
お疲れ様でした!!
取りまとめは,副支部長の清水雄一氏(写真向かって,後列右端)。