今年もまた,中大理工青森三戸🍎りんごカレーが、後楽園キャンパス3号館食堂で限定販売され、好評を得ました!
2020/1/20(月)~1/24(金)5日間、理工学部3号館食堂にて限定販売された。 このカレーは、白門44会支部・白門りんごの会(松木 茂夫会長)と理工学部中村太郎研究室が支援している青森県三戸町の🍎りんご生産者のりんごをふんだんに使用している。 三戸町の地形は山に囲まれた盆地で、名久井岳から吹きおろす冷気による、甘くておいしいりんごができます。 2019年度に理工学部が創部70周年を迎えるのを機会に、長田 繁氏(学員日華友会支部支部長)の発案により、樫山理工学部長の強力な後押しにより実現されたのであります。 本谷 恵介料理長(中大生活協同組合食堂事業部理工食堂店長)が試行錯誤の結果、りんごのすりおろしをベースに、トマト・ヨーグルトを隠し味として加え、りんごの風味を生かしたカレーに、そして、りんごのコンポートを添えた特性カレーを@530円で仕上げた。 試食した感想を一言で表現すると、学食カレーは、アンテークなカレー、子供の頃、学生の頃を思い出すカレー、一方、限定りんごカレーは、モダンなカレー、りんごの甘い風味が強いが、スパイシーさが後味として残るカレーであった。2センチ角のりんごのコンポートもデザート感覚でカレーを引き立たせていた。昨年と同様、学生からも評判は上々で5日間(一日20食)で200食以上が食された。今後、りんごカレーが多摩食堂にまで拡大していくことを期待したい。 白門りんごの会は、東北復興震災応援、三戸町りんごブランド力向上、地域交流を目的に、白門44会支部が中心となり8年前(2013年)に発足し、会員は100余名。会費は年1万円。りんごが年2回配布される。 白門りんごの会と三戸町とが地域交流を継続している縁により、2018/6月に理工学部中村 太郎教授の研究室と三戸町との間で、農作業負担軽減のための農作業アシストスーツ改善・普及促進のための個別連携協定が締結された。大学が推進している地域連携活動にも白門りんごの会は貢献している。 (記:白門りんごの会 松木 茂夫)
-
中大理工リンゴカレーのポスター
-
中大理工リンゴカレー