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中大理工青森三戸🍎りんごカレーが、後楽園キャンパス3号館食堂で限定販売

 2019年1月28日(月)~1月31日(木)までの4日間、,理工学部3号館食堂にて中大理工りんごカレーが限定販売された。
 このカレーは、白門44会支部・白門りんごの会(松木 茂夫会長)と理工学部中村太郎研究室が支援している青森県三戸町の🍎りんご生産者のりんごをふんだんに使用している(写真①チラシ)。
 三戸町の地形は山に囲まれた盆地で、名久井岳から吹きおろす冷気による、甘くておいしいりんごができます。
 理工学部創部70周年を機会に、長田繁氏(学員日華友会支部支部長)の発案により、樫山理工学部長の強力な後押しにより実現されました。
 本谷恵介料理長(中大生活協同組合食堂事業部理工食堂店長)が試行錯誤の結果、りんごのすりおろしをベースに、トマト・ヨーグルトを隠し味として加え、りんごの風味を生かしたカレーに、そして、りんごのコンポートを添えた特性カレーを@450円で仕上げた(写真②真ん中が通常カレー・両サイドがりんごカレー)。
 試食した感想を一言で表現すると、現在の学食カレーは、アンテークなカレー、子供の頃、学生の頃を思い出すカレー、一方、限定りんごカレーは、モダンなカレー、りんごの甘い風味が強いが、スパイシーさが後味として残るカレーであった。2センチ角のりんごのコンポートもデザート感覚でカレーを引き立たせていた。
 一日20食限定で販売したが、初日の28日は80食、29日は60食、30日は70食、最終日の31日は80食と大成功でした。と本谷 恵介料理長は自画自賛していた。
 りんごカレーが今後多摩校舎食堂へと拡大し、中大オリジナル人気メニューとして定着していくことを期待したい。
 白門りんごの会は、東北復興震災応援、三戸町りんごブランド力向上、地域交流を目的に、白門44会支部が中心となり6年前(2013年)に発足し、会員は120名(2018/12現在)。会費は年1万円。りんごが年2回配布される。
 白門りんごの会と三戸町とが地域交流を継続している縁により、2018/6月に理工学部中村太郎教授の研究室と三戸町との間で、農作業負担軽減のための農作業アシストスーツ改善・普及促進のための個別連携協定が締結された。大学が推進している地域連携活動にも白門りんごの会は貢献している。
                         (記:白門りんごの会 松木 茂夫)
                     
  • 写真① 実際の宣伝用チラシ

  • 写真② 両サイドがりんごカレー・真ん中が通常カレーー