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本学 理工学研究科 応用化学専攻 後期博士課程を20003月に修了した大畑昌輝博士が,「ICP-MSを用いた気体試料の直接多元素分析法の開発に関する研究」で,日本分析化学会関東支部より2016年新世紀賞を受賞し,110日(火)に開催される新世紀賞・新世紀新人賞講演会において授章式および受賞講演を行います。大畑昌輝博士(44歳)は,環境化学研究室の古田直紀教授の指導のもとに,20003月に博士号を取得し,現在,産業技術総合研究所 計量標準総合センター 物質計測標準研究部門で主任研究員として活躍中です。